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描きたいものと、その根底にあるもの

  • 2013年1月6日(日)

ツイッターではもう発言したことなのですが、
今年はケモノ界隈以外での活動も視野に考えています。非ケモノの人外ジャンルとか?そのへん

まあ理由は色々あるんですが、やはりいちばん大きな理由は「描きたいものが段々変化してきたから」なんですね。段々ケモノという枠では欲を満たせなくなったというところとか。最近は界隈での需要?みたいなものと自分の供給のズレみたいなものも感じてはいました。

そんなことを結構前から感じてはいたのですが、もうかなりの期間ケモノ畑で育ってきたのでなかなか他の世界に足を踏み出せずにいました。でも昨年は様々な方面で活躍している方々を見て多くの刺激を受けて、このままじゃいかんなー、と。背中を押してもらえたような気分です。
ひとまず色々なジャンルを、色々な世界を見て回りたい。それだけでも自分の視野は広がりそうですしね・・・んまあやるだけやってみますさー。ちなみにケモノ界隈から足を洗うわけではありませんよ?一応(笑)

まだまだこの世界は、自分の知らないことだらけなのです。



でもよく考えたら、そもそも自分がケモノ描き始めたのも、人外要素を求めてたってのが大きく絡んでる気がします。

最初から、描きたかったのは人外だったのかもしれない。 ただその中で一番単純、というかポピュラーでわかりやすいのがケモノだったっていうそれだけの話だったのかもしれないです。
だってね、そういうのに手をつけはじめた当初って、マズルなんて言葉も全く知らなかったし、逆足という概念もなかったし、”もふもふ”と言われても萌えアンテナが立ったかというと・・・微妙だったんです。犬とか猫とかという区別の概念もなかった。僕の中では、「ケモノ」という一ジャンルしか無かったんです。

今語ってるケモノ要素は殆どがこの界隈に潜り込んでから知ったもの。そう考えると色々学んだんだなーとは思いますね(笑) あとケモノ特有の要素も色々知ることができて、本当に楽しい界隈です。

ただやっぱり今でも僕がケモノを描くときに根底にあるのは「人外」という要素なんだと思う。昔も今も変わりません。だったらやっぱりその要素をもっと幅広く極めたいのです。

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