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ポケモンと表情とキャラクター

  • 2013年3月1日(金)

今日、いつものように2chまとめブログの巡回をしていたら、ポケモンに関する面白い記事を見つけました。
ここ最近僕がポケモンについて思っていることにちょっと通じるところがあるかもしれないので、ちょっと何かメモ的なもの書きます。(あまり元記事の趣旨にそってはいないかもしれないですが・・・)ちょうどこの間ポケモン17周年迎えましたしね。語るにはちょうどいいタイミングでしょう。

で、今回見つけた記事はこちら → http://himasoku.com/archives/51768180.html

この記事の>>1は、表情、というより口、を描くことで、このようなことを言ってるわけです。

一気に動物っぽさがなくなる、人間っぽくなる

線消すだけで印象が違う

少し「なるほどな」と思いました。人間っぽく、正確に言えば、人間に距離的に近い存在となっている印象はあります。
で、最近というか結構前から僕がポケモンについて思っていることなんですが・・・ポケモンって、どんどん「キャラクター」の要素が大きくなっているんですよね。もうなんというか、「モンスター」って言われてもよくわかんないな、っていう。もう「キャラクター」という言葉のほうがしっくり来るような、そんな感じがするのです。
ピカチュウのアニメ初期からの体型変化も、それを物語っている気がしますよね。

で。今回の>>1の主張であります。表情の有り無しというのは見る側にかなり影響の違いをもたらすと思います。表情を見せないというのは、見る側から精神的に疎遠となる、逆をとれば見る側に近い存在となるわけ。
さらに、僕が先に述べた「モンスター」とは一般的な人からしたらかなり疎遠な存在、「キャラクター」とは人に身近な存在といえるでしょう。これをまんま当てはめれば、ここでいう”表情”がよりポケモンというものを「キャラクター」に近づけているといえます。

なるほど確かに、最近はこういった傾向が強いような・・・うーん、どうなんでしょうね。
僕もできることならある程度ポケモンには動物らしさというかモンスターらしさというか、持っていて欲しいとは思うのですが。しかしもうポケモンは世界のpokemonですしね。キャラクター化は避けられない流れなのでしょう。それならそれでいいんじゃないかな。

僕も趣味でキャラクター描きとかやったりするので、こういうのは見る側としても描く側としても興味深いですね。

【追記】んなことより来週のアニポケはリザニキ(※サトシのリザードンのこと)が出るぞ!今から全裸待機だ!